安田隆夫くんの写真はとても独創的

安田隆夫くんの写真はとても独創的

私の古い友人である安田隆夫くんは、写真が大好きな、心優しい男性です。
彼は、小学校の教師を務めているのですが、毎日出勤する時にはカメラを首からぶら下げています。
そして、通勤途中に見つけた風景や、気になる看板などを、毎日写真に収めているのです。
私は以前、彼の自宅にお邪魔した時、その撮りためた写真を見せてもらったことがあります。
彼は凝り性で、未だにフィルムカメラにこだわっているため、デジタルカメラは一切使いません。
しかも、現像やプリントも、自分でおこなっているのですから驚きです。
そんな彼の撮った写真は、どれも独創的でした。
被写体は特別なものではないのに、構図の取り方で、とても不思議な写真に見えるのです。
また、現像の仕方も工夫してあり、どの写真も独特の暖かみのある風合いに仕上がっています。
私は、彼に個展を開くことを勧めました。
写真を見せてもらった後日、私の知り合いに、ギャラリーを経営している人がいたので、安田隆夫くんを紹介すると、すぐに個展の話がまとまりました。
私は、今後も彼の新しい作品を見せてもらうことを楽しみにしています。